昨夜は追分温泉にて、発表会と懇親会。仙台の 「たけのこすみの子クラブ」 の皆さんは、昨年刈り取ったヨシを使っての、鳴子温泉の民家の葺き替えの様子を報告。長野県から参加された方は、築300年以上の茅葺民家を修復するために、今日のヨシを使いたいとの希望。今年は、この五月の連休に長野の茅葺民家修復を実施する事になりまして、仙台の人たちも、今年は長野に行くそうです。私も一日位は行きたいと思うが、我が家は農家もやっているので、五月は一番忙しい時期で、さてどうするか。
一夜明けて、「日本民家再生リサイクル協会」 からの30数名は、雄勝ギャラリーから登米市へとまわる。私は仙台の方たちと、午前中は再びヨシ刈り。昨日とは打って変わった吹雪の中を皆、黙々とカマを動かす。東京から来た島田君も取材に入る。チョッとカマを持たせて刈って貰う。どうも腰が入っていませんね。地元の人間はいるかと訊くので、地元Kさんと私だけ。地元の人間はこんなかったるい事はしないで、さっさと機械で刈ってしまう。こういう事を楽しむという精神がないから、従ってボランテア精神も育たない。
12時になって、仙台の方たちは自由解散となったので、私は島田君を雄勝町に案内する。昼食は下雄勝の グリル マイマイ でホタテの釜飯をいただく。ご馳走するつもりがご馳走されてしまった。今度は私が石巻の夜を案内しますからね。
そこから、雄勝石ギャラリーへ。受付の名簿をみると東京の方たちも、ここに立ち寄ったことがわかる。ちょうど 斉藤玄昌實先生ご夫妻 も在宅で、島田君を紹介する。これは玄昌石を彫るのでもなく、削るのでもなく、石の割れたその状態を見極めながら色を着けていくので、先生は 石絵 と呼んでいるそうです。雄勝といえば硯という伝統産業の地に、まったく新しい発想で玄昌石に光をあてて、ギャラリーを構えて20年、今や、国際的に活躍される先生である。(近年、仙台市内にもギャラリーを開設された)
仙台から来たという三人連れの親子の方が、石巻にいく便がなくて困っているというので、島田君の車に乗せて、私が先導して石巻駅まで送ることにする。(私の車は物置状態) 途中 かほく・上品の郷 によって、お土産を買って頂く。その間に島田君を大田実駅長と、小野寺部長さんに紹介する。これでいつ取材に行ってもあえるという事で、島田君には大変喜んでいただいた。この道の駅は全国の道の駅の情報大賞に輝いた。未知倶楽部 http://www.michi-club.jp/index..php
石巻駅へ、三人を降ろして島田君の宿泊先、石巻グランドホテルで、私は所要が出来て帰宅する。吹雪の中でヨシ刈りをしたお陰で、風邪は大分良くなったようである。将に逆養生である。
最後の三枚は雄勝石ギャラリーと、その展示作品。直売もしています。
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