2007年10月26日 (金)

いきなり!黄金伝説 田代島

 ”いきなり!黄金伝説” の人気コーナー 『離島で屋台0円生活』 が田代島にやって来たと言うお知らせ。
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 いきなり!黄金伝説 
  http://www.tv-asahi.co.jp/densetsu/
  この頁から、動画で予告を見ることができる。

田代島民宿 はま屋 さんのHPにも記事が。
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 http://plaza.rakuten.co.jp/tashirohamaya/

放送日時 19年11月1日(木)  19:00~
        東日本放送
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招運 猫神社
 ゆったり、のんびり

  田代島 散策マップ 
  これは、田代島の簡易郵便局長 平塚敬市郎 さんが作った地図。

最後の画像は <ひょうたん島へようこそ> から
  http://www.page.sannet.ne.jp/hyotanjima/hyotanjima008_001.htm

平塚敬市郎さん と はま屋さん のことは県の地域振興課
  <ハッスル> みやぎの元気探訪記 に紹介されている。
  http://www.pref.miyagi.jp/tisin/hustle/hustle_25/feature/feature001.html

2007年6月29日 (金)

石巻離島地域振興協議

 今日の 石巻かほく 紙のきじから。田代島・網地島の観光資源を掘り出し、交流を通して島の活性化を目指す取組みで、離島ファンの私としては、待ち焦がれていた動きである。私もこのブログを通じて、全国発信のお手伝いをしたいと思う。全国に発信とは言っても一人のブロガーでは力がない。この石巻地域でも様々なブログを書いている優秀な若い人たちがいるのではないかと思うが、そういう人たちにも声を掛けて、関連記事を書いていただいたらどうかと思うのであるが、どうであろうか?
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 最後の画像は桶谷さんの随筆から。
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 田代島の マンガアイランド には、 里中満智子さん 初め、多くの漫画家の皆さんが協力をしてくれています。こうした方々との交流も大事にしながら、島起こしに活用して欲しいと思うのである。昨年、訪れた時には、閉館の惧れもあるやに聞いたが、是非、これを機に活用策を考えて欲しい。

2007年3月10日 (土)

田代 民宿 はま屋 予約

 田代島の民宿 はま屋さん(濱 温さん)からメールが入った。27日宿泊の予約である。ある掲示板を見ていたら、冬季の宿泊は相手にとって迷惑なのではないかという心配する記事があった。実は相手にも迷惑かも知れないというのは、悪天候によるキャンセルの取り扱いである。地元でもその心配は多いにあるので、これが遠来の場合は大変心配になる。特に帰途の心配がある。離島振興をうたっても、その辺を解決しないとおいそれとは島には行けない。一応、キャンセルの扱いをUPしてみる。
  勿論、詳しいことは直接 確認を取ることである。

 さて、今回の私の田代島訪問の目的は、一に たれ耳ジャック にお目にかかる事。第二には、「飯田口説」の日塔喜右衛門の父が、息子の咎に連座して田代島に流刑されたその痕跡を探すことにある。当時、伊達藩では、田代島・網地島は 近流 の流刑地であった。因みに遠流 は女川町の 出島 とある。
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 これは、昨年7月に訪れた際の画像であるが、この中にはジャックはいないようだ。随筆「我輩は猫神である」に登場する猫神社。

2007年3月 9日 (金)

田代 民宿 はま屋

 昨日、東北学院大学の金菱先生から、メールが入った。この27日、28日と田代島に行きたいという。先日の調査の際にも行く予定であったが、荒天で果たせなかった。学院から3名と他から1名、私の5名である。
 早速、
島の簡易郵便局長平塚敬市郎氏に電話をする。この方は島の行政区長でもある。島のことは知らないことは何もない。私も、昨年夏、色々話を聴いているので、ついお友達のようになってしまう。 
 宿泊の手配をお願いすると、
はま屋さんがいいというので、連絡をお願いする。漁師さんもやりながらの民宿屋さんである。
 

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 ジャックに会えるかどうか楽しみである。因みに昨年の田代訪問時には、この知識まったくない状態だったので・・・と書いて今きがついた。私が行ったのは7月7日、発売は7月22日ではないか!道理で知らないわけだ。

2007年1月25日 (木)

たれ耳ジャック

 

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 昨日、田代島の 民宿「はまや」 のHPを見た。そこで、たれ耳ジャックを見つけて、喜んで掲示板に書き込みをしたが、まったく反応がない。そこで、直接電話をしてみたら、電話に出たのは奥さんであった。  私はこのお二人の姿は、上記のDVDで見知っているので、つい知り合いのような口調になってしまい、或いは失礼があったのかも知れない。

 来月、2月12日から17日まで、例によって北大大学院宮内教授一行が來町されるが、一日くらいは、離島に案内する積もりである。昨年夏は院生三名を案内したが、非常に評判であった。その時に世話役をしてくれる武中さんから、金華山にも行ってみたいという希望があった。しかし、私としては、是非また田代島にして、「たれ耳ジャックを探せ!」ツアーを目論んでいる。

 そこで、宿泊の問い合わせしながら、私のブログも見て頂くようにお願いした。私が決して怪しい人間ではないことを、知ってもらうためである。どうも、見ては頂けなかったようで、やはりお忙しいのであろうと思う。

 宿泊料金は一泊二食で七千円だが、一週間前の予約が必要との事。しかし、冬場の事である。シケで船が欠航した場合のキャンセルなどどうなるのか、心配になってきた。

 北大の先生もこのブログは見ていてくれるので、「はまや」さんにも、離島における冬場の民宿の事情などを、書き込んで頂ければと思う。

 「はまや」さん、よろしくお願いします。

2007年1月24日 (水)

猫神社

 18年7月7日、田代島の猫神社を訪ねた。その際の画像が見つかったので掲載する。

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 上は猫神社の鳥居とお社 説明板ですが、私はこれに不満。次が猫神社の謂れおよび民宿案内。2,3日前からの予約が必要です。それと船の運航の様子も。

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上は、私がパンを買って阿部商店から出たところへ、群れ集まってきた猫さんたち。

民宿はあっても食堂はありませんので、昼食には注意。面白くて半分与えてしまいましたが、あとの一個はカラスに失敬されてしまいました。

すべて野良猫だそうですが、みな綺麗で上品なお顔をなさっています。手あつく保護されている様子が伺えます。神田の地域猫とは随分違いますね。

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 上は 熊谷守一の猫、右はご存知日光の眠り猫ですが、私が猫神社に奉納しようと企んでいる猫は、うずくまって眠っている猫の姿ですが、どこを探してもないので、
 佐々木石材(旧河北町) に彫ってもらう相談をしたのだが、諸般の事情で停止。

 どうやら、家族のものは私が猫に執りつかれていると、気味悪がっているが、しかし、死神に執りつかれるよりは余ほどマシだと思うのだが、どうも分からない人たちである。

 (どうも、編集のプレビユウ画面と、実際の表示画面では違いがあるので、適当に読み替えてみて下さい。画像クリックで拡大表示)

2007年1月19日 (金)

我輩は猫神である(4完)

 一日、半かけらのパンと、島での最後に、お徳さんのノロケ話に当てられて、ホウホウの体で男は島から逃げ帰った。

 夜になって男は意を決したように田代島の民宿に電話をいれた。若々しい声が出たので、「おばあさんをお願いします」というと、家にはおばあさんはいないと言う。屋号を確かめて、昼間島であった事を述べると、それがおたかさんなのであった。昼間、男が立ち寄った作業場でウニ剥きの手伝いをしていたのである。それにしても、お徳さんといい、おたかさんといい、この島にはおばあさんという人種は存在しないのかも知れないと男は思った。

 男が猫神社の話をすると、猫神様を粗末にして本当に申し訳ないと、おたかさんは涙ながらにわびるのであった。我輩もおたかさんの気持ちを知って大いに感動した。いつの日にかその屋敷の一角にわが姿を現して、大事にお世話をしていただこうかと思案中である。

 男の住む石巻市北上町には釣石神社があって、今や受験の神様として県下でも有名であるが、十数年前は知る人もまれであった。現に男の娘や息子が受験の際には、登米市津山町の福田寺(四郎次延命地蔵)へお参りをしておった。

 地元の神様をないがしろした結果がどうであったかは、ここでは言えぬが、その時に受けた温かい接待を男は忘れることが出来ない。幸いに「追波釣石会」のおばあさんたちが、正月返上で神社のお世話をしてくれる事となり、それが現在の釣石神社繁栄の基礎となったのである。

 田代島には猫神社がある。この地域の宝を生かさぬ手はないというのが男の主張であり、我輩も心から賛同するのである。だが、田代には我輩を世話するおばあさんという種族は存在しない。さて、どうしたものか?

 

我輩は猫神である(3)

 それは、七月七日のことであった。二斗田港に一人の男が降り立った。浜で忙しく働いているお徳さんにわが猫神社在りかを尋ねておった。

 男はわが祠をを訪ねた後に、自然教育センター、マンガアイランドと回って、最後に郵便局にたどり着いた。郵便局長を相手に二時間ほど話し込んでおった。どうやら話し始めると止まらないという病気の持ち主のようである。しかし、我輩は注意深く男の話に耳をそばだてた。

 どうやら男は、この田代の島をわが猫族の慰霊の島にしようと目論んでいるようだ。局長が新しく作った田代島散策マップには、招運・猫神社と銘打たれているが、男はそれが不服のようである。

 人の島に来て不服もあったものでは無いのだが、我輩も少し気になるところがある。たしかに、わが猫神社は昔、浜での大謀網漁の準備作業中事故に遭って死亡したわが子孫を悼んで建立されたものである。慰霊のご本尊が招き猫ではオカシイという。

 男は島の旧家のどこかに、必ずや「眠れる田代の島猫」がいるはずだと言うのである。それを探し出して、港近くの民宿の一角に、猫神社別院を勧請して安置し、猫族の慰霊を行ってはどうかというのである。日本中から猫好き人間を集めて猫サミットをしたらどうだとけしかけるのである

 男はやがて、朝に立ち寄った作業場に顔を見せた。開口一番にお徳さんが言った。

  「あらぁ、いい男が一日で日に焼けてぇ」男が言い訳を探していると、

 「家の人も三日浜に出ないと色白のいい男になるのっしゃ」とノロケておった。コラコラお徳さん、調子に乗ってなんということを!

 (このお徳さんは仮名であるが、昨年「にゃんこ ザ ムービー」という全国各地の珍猫を集めたDVDが発売され、篠原涼子の語りとその音楽が話題になったが、田代島では、片耳の垂れた臆病者のジャックが主人公であった。ご夫婦はその映画に出演している。また、仙台から田代島に移住して漁師になって民宿を経営している濱さんご夫婦も出演している。こちらは誰が見ても美男・美女である。二斗田は田代島の二つある港の最後の港である。最初の大泊には「はま屋」があり、ここには茅葺の民家もある)

我輩は猫神である(2)

 わが猫族も今や大いに繁栄して、将にわが世の春を謳歌しておる。昔は妖怪・化け猫よと恐れられたが、今やそのような迷信らしきものもない。

 わが猫族も人間さまの家族同然に待遇されており、特にこの田代島では、我々に遠慮をして犬族はまったく飼わない習わしである。だから我輩に手を合わせなくとも、刺身など無くても我輩はこの田代の人々を恨むつもりは毛頭ないのである。

 わが猫一族がこれほどまでに大事にされているところは、どこにもないのである。だが、猫神とても猫である。たまにはひがんでもみたくなるではないか。

 昔、追波の何がしという所のおじいさんは、その家の嫁さんに

 「おれが死んだら、神様にお供えをする時には、仏壇のおれにも上げてくれよ」と頼んだそうだが、我輩にもその気持ちはよく分かるのである。

 余談はさておいて、我輩にとってもっと気がかりな事がある。猫族の繁栄は大いに喜ばしいが、猫といえども天命がある。哀れなのは事故に遭遇し、あるいは病に侵されて天命を全うできないものたちである。そうしたものたちの霊をわが猫神社に祀り、せめて春・秋くらいは鎮魂の祀り事をしてほしいである。 

 そうすれば、今はうち捨てられしわが祠にも、マグロの切り身の五つや四つは供わるのではあるまいかと、秘かに思うのである。

 これは我輩の我欲ではなく、先日この田代島を訪れた男の話なのである。男によれば登米市東和町鱒淵には、華足寺(けそくじ)という寺があって、犬・猫・牛・馬の供養を行っているとのことだ。得意げに話しておるが、実は石巻市にもそうした寺があることを、男は知らぬようだ。

(文中で、追波とは筆者の住む地区の行政区名でオッパと読む。字名は菖蒲田である。後に書く釣石神社の所在地である)

我輩は猫神である(1)

 田代島は猫を大切にする島である。先日、島の猫神社を訪ねた。その時感じた思いを物語り風にしてみた。

 我輩は猫神である。まだ、さほど有名ではない。がしかし、知る人は知る、ボチボチと我輩の人徳、いや猫徳を慕って県内外から田代を訪れる者も増えてきておる。しかるに、地道の漁港でウニ剥きに夢中で働いておる、お徳さんなどは一度も我輩のお参りをしたことがない。今後は心を入れ替えて、時にはマグロの刺身の三切れも上げて欲しいものだ。

 あまり大きな声では言えぬが、総じて地元の人間は、地元の神様を顧みないという風があって、我輩はおおいにひがんでいるのである。

 先日、一人の男が我輩の祠を訪れてまいった。一言、あいさつをして我住まいの周りを写真などに収めておったが、最後に恐れ多くも我祠の扉を開いた。

 「エッ、なんで金華山の招き猫なの」と驚いておる。貯金箱のお賽銭入れを見て、

 「これじゃ、感動できないよなー」とほざいておった。

 「ばかたれが!ここにあるのは我輩の仮の姿、ご本体はこの田代の由緒深きお屋敷内で、誰にも知られず島の人々の安全と幸福を、そして大漁を日々祈っておるのじゃ。我輩のような貴重な宝物をそんな道端の祠に置いておけるか」と一喝してやった。

 男は島をあちこち歩いておったが、折りよく出会った啓子婆さんから、パンを二つ求めた。男はパンをかじりながら、郵便局の方へと歩き始めた。群れ集まる猫たちに、男は半分ほどのパンを投げ与えた。岸壁で食うつもりの残りの一個を、ふとしたすきにカラスが失敬しておった。少し抜けているようだ。

 「この男、善良につき、災厄には手加減するように」と、鴉神にメールを入れておいた。