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2009年12月 3日 (木)

奥州仙臺七福神 りらく 12月号特集

 出勤の途中でいつも立ち寄る ファミリーマート涌谷店 で、フト目に止まった雑誌があった。常にチェックしている仙台の情報誌 りらく である。
 特集は 豊かな心を求めて巡る
 奥州仙臺七福神

 先日家内と出かけの車中で、今年は宝くじを買ってみようかと冗談を言ったのであるが、この記事を読んで、七福神巡りもいいかもと秘かに考えている。

りらく HP
http://www.riraku-sendai.co.jp/
 
 七福神については、一色史彦先生の『七福神の創作者』 という著書を昨年買い求めているので、多少の知識は持っているつもりであるが、仙台の七福神はかなり独特なところがあるようで、そこもまた興味深い。
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http://www.sendai-shichifukujin.com/
奥州仙臺七福神

○大黒天 秀林寺
/青葉区北山

○毘沙門天 満福寺
/若林区荒町

○弁才天 林香院
/若林区新寺

○福禄壽 鉤取寺
/太白区鈎取

○壽老尊 玄光庵
/青葉区通町

○布袋尊 福聚院
/太白区門前町

○えびす 藤崎
/青葉区一番町

 藤崎 の広報担当者の弁では 1月4日、5日、6日には7階催事場において 
奥州仙臺七福神出開帳

 があるということなので、私のようなズボラな人間には最適かも知れない。

 一色先生によれば七福神を考え出したのは一休さんということであるが、一読すれば頷かされる。

 やはり今年は宝くじを買って、七福神巡りをしてみようかなあhappy01

七福神の創作者―一休さんの「モノにココロあり」大発見! Book 七福神の創作者―一休さんの「モノにココロあり」大発見!

著者:一色 史彦
販売元:三五館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 ところで、もう一つ目に止まった記事があった。
 仲間の輪 大崎自然界部 
 お米を入れる袋で、エコバックを作っているという話である。
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 実はこちらの部長さんは、河北新報社の主催する、宮城県北ブロガーとしても地域発信に取組んでおられる。




 

2009年10月24日 (土)

毛利コレクション 特別展

 昨日は、石巻文化センターで開催される、 特別展 毛利コレクション 旅たびTRAVEL の開会式への招待を受けたので、見学をさせて戴く。石巻市議会の議員さんや、各界各層の皆さんが、興味深い様子で、学芸員の解説に耳を傾けておられる。
 会場内は撮影禁止かと思って、カメラを持参しなかったのは失敗であった。
 

 特別展のパンフから紹介してみる。
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毛利総七郎氏 明治21年(1888)石巻村住吉町に生れる。
 詳細については下記HPから
 
 毛利コレクションホームページ
http://www.city.ishinomaki.miyagi.jp/ishistcult/mouri-collect/mouri-index.jsp

今回の特別展のテーマは 旅 ということであるが、蒐集品が多岐に亘り膨大であるためにあるテーマに絞って特別展という形で紹介している。以前にはアイヌ関連や、動物関連の展示も行われている。

江戸時代の旅ということで、名所案内や、旅の携行品などが展示されている。

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鉄道の歴史 明治に入って鉄道が敷設されてからの鉄道関連グッツも楽しめるものである。鉄道ファンにとっては、必見であろうと思う。
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各地の駅弁の掛紙もノスタルジーを誘う。
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 24日の 石巻かほく紙 の記事から
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 特別展 毛利コレクション
 旅たびTRAVEL
  開催期間 2009年 10/23(金)~12/20(日)
 石巻文化センター
   986-0835
   石巻市南浜町一丁目70-30
              TEL 0225-94-2811

2009年8月24日 (月)

宝井琴桜講演会

 昨日(日曜日)午後1時半からは、石巻市の遊楽館において 

平成21年度石巻市男女共創セミナー
宝井琴桜講演会
男(ひと)と女(ひと) すてきな関係
http://www.city.ishinomaki.lg.jp/danjyo/kyousou2009.jsp

 上記講演会を聴講する予定であったが、農作業舎でチョットしたアクシデントがあって、私は参加できず、家内だけが聴講した。

 作業場の破損状況などを確認して、3時過ぎには、当直勤務のために出勤する。途中、家内に講演の様子を確かめると、偶然にも息子夫婦も聴講に来て、一緒に話を聞いているという。
 講演終了後はそのまま自宅まで同行して、夕食を食べてアパートへ帰えるという。

 講師は 講談師 宝井琴桜さんという方。
http://www5.ocn.ne.jp/~kinbai/

 ご夫婦で講談をなさっているようで、まさに男女協働ですね。

 男女共同参画社会とは言いながら、世の中の実態は中々思ったようには進んでいないようである。先ほどのTVでも、出産で育児休暇をとったら、あとは出勤しなくてもいいという会社もあるようで、訴訟にも発展している。一方では会社に託児室を設けて、子育てを支援している企業もある。
 少子化対策を唱えながら、今まで一体、何をやって来たのかと疑わざるを得ない。昨日は総理大臣が若者たちとの懇談の席で、「お金の無い人間は結婚をしない方がいい」 という意味の発言をしたというが、そんな言葉は、嘘であって欲しいと思わずにはいられない。
 そう言えば、先の少子化担当大臣も、比例名簿搭載が当選の覚束ない下位に据えられて、立候補を断念したとの事であるが、まったくもって支離滅裂な政権と言わざるを得ない。

 こもれびの降る丘
 遊楽館
http://www.miyagi-hall.jp/sisetu/sisetu/01/01_56.htm

2009年7月18日 (土)

『ピースの煙』 半海一晃さん

 17日の 石巻かほく 紙 に、石巻出身の俳優 半海一晃さんが紹介されている。
Photo
このブログでも以前に取上げた気がするが、再度UPしてみる。
http://mw.gyao.jp/
 手塚治作品『MW-ムウー』に出演しているということ。これは未だ観ていない。この連休中に是非観てみたい。
サイトから
16年前、ある島の島民全員が死亡する事件が発生。
その事実は、政府の手で一夜のうちに闇に葬られた。
周到な隠蔽工作によって、事件は忘れ去られるはずだった。
しかし、そこには、神の悪戯で生き延びた二人の少年の存在があった。
そして、その二人こそ、すべての始まりだった…。

出演者 玉木宏、山田孝之、山本裕典、山下リオ、風間トオル、デヴィッド・スターズィック、
鶴見辰吾、中村育二、半海一晃、品川徹、石田ゆり子、石橋凌

 役者としての原点は舞台ということで、『ピースの煙』 の舞台稽古の最中という。
製作会社 プリエールHP
http://priere.jp/stage/0907/

平成21年に昭和21年が甦る

時は昭和21年──つまり終戦の翌年のことである。
戦争は終わったけれど、家もない職もない食い物もない、
日本には焼け野原しかなかった。
そんな悲惨な時代に青春を送らなければならなかった父たちは、
満州から内地へ引き上げてきた年のひと夏、東京へと出稼ぎに出て、
目もくらむような体験をした。その青春が今、平成21年に甦る。
ピース──平和とは、煙のようなものかもしれない。……

 ザ・スズナリ (東京・北沢)
 7月25日~8月2日

2009年7月15日 (水)

中原中也記念館 

 昨日、中原中也記念館 にかねて注文していた 『中原中也研究』⑫ が届いた。
この号は中也生誕百年記念とあって、内容は豪華である。何といっても 大江健三郎さんの特別講演 「詩人と共に生きる」 と、大江光さん作曲になる、『また来ん春・・・』(中也詩)の楽譜が掲載されている。これはロンドン在住のAさんから、依頼されていたものである。早速、譜面はメールでお送りする。
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大江健三郎さんの講演の一部
004_2 005_2
大江光さんのピアノ曲 
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 また来ん春……

また来ん春と人は云ふ
しかし私は辛いのだ
春が来たつて何になろ
あの子が返つて来るぢやない

おもへば今年の五月には
おまへを抱いて動物園
象を見せても猫〈にゃあ〉といひ
鳥を見せても猫〈にゃあ〉だつた

最後に見せた鹿だけは
角によつぽど惹かれてか
何とも云はず 眺めてた

ほんにおまへもあの時は
此の世の光のたゞ中に
立つて眺めてゐたつけが……


 昭和11年、2歳になったばかりの長男文也を亡くして、中也の精神状態もかなり悪くなって行ったようで、その一年後に中也も亡くなった。昭和12年10月23日永眠。 30歳であった。

中原中也記念館
http://www.chuyakan.jp/00top/01main.html
中原中也の会
http://www.chuyakan.jp/17kai/17flame.html

一緒に送られてきた、パンフレット類を紹介してみる。
012 013
特別企画展の案内
014 015
中也の故里案内
016 017 018
中也友の会への案内
019

汚れつちまつた悲しみに…―中原中也詩集 (集英社文庫) Book 汚れつちまつた悲しみに…―中原中也詩集 (集英社文庫)

著者:中原 中也
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

中原中也詩集 (新潮文庫) Book 中原中也詩集 (新潮文庫)

著者:中原 中也,吉田 ヒロオ
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

2009年7月 6日 (月)

『33個目の石』 森岡正博

 先日、秋元順子 『愛のままに・・・』をレンタルしようと ツタヤ涌谷店に行った。陳列棚が良く分らないので、店員さんに訊ねると親切に案内してくれた。レンタルと販売があるそうで、レンタルの方は7本の内4本が貸し出し中であった。意外と貸し出しはおおいそうである。
 「私もアラカンだからね、こういう人がいると元気になるよ」と言うと、とてもそうは見えないと言う。まあ、お世辞であろうが、ツイ、ファーストアルバムの方は買うことになってしまった。

 序に、書店の方をブラブラ見て歩いていると、一冊の本の前で足が止まってしまった。

 

33個めの石 傷ついた現代のための哲学 Book 33個めの石 傷ついた現代のための哲学

著者:森岡 正博
販売元:春秋社
Amazon.co.jpで詳細を確認する


 思わず椅子に座り込んで、半分ほどを一気に読んでしまった。
何れのテーマも見開き2頁を一節として、4節の構成になっているので、非常に読み易いと言える。33個目の石とは何か?確かにどこかで読んだ記憶があったが、思い出せない。
2007年にアメリカの大学で、学生による銃の乱射で、32人の学生・教員が殺害された。乱射した学生は自殺をしたという事件である。

 大学での追悼集会では、33個の石が置かれて花が添えられた。被害者は32人であったが、もう一つの石は加害者のために置かれたという。殺害した犯人も、その家族も、この狂乱した現代社会の被害者であるという考え方に、私も著者と同様に大きな救いを感じることができる。
 著者のエピローグによれば、この33個目の石は何度も持ち去らわれたが、誰かが次々と33個目の石を置いて行くという。

 実は、この『33個目の石』 を読み終わってから、まったくブログの更新が出来なくなってしまった。
 一つ、ひとつのテーマがあまりに重過ぎるのである。
 Ⅰ 赦すということ 自殺について 33個目の石 恐怖を消す薬 脳と幸福 「人道的な戦争」
子どもの命 人間と自然 パンドラの箱を開けるロボット 差別と偏見 英語帝国主義 ナショナリズム
Ⅱ 監視カメラ 「君が代」と起立 男らしさ、女らしさ おしゃれと化粧 中絶について 不老不死は幸せか 故郷 都市の本性 異邦人である私 加害と被害 哲学とは
 そして エピローグ 33個目の石、ふたたび
 納得できるところも多いが、どうしても納得出来ない部分もあって、重く、心に引っ掛かるのである。

森岡正博サイト
   http://www.lifestudies.org/jp/




 

 

2009年7月 1日 (水)

村上春樹インタビュー 『1Q84』を語る

 10日前の古新聞を一部130円もだして買ったといって、家内には笑われてしまったが、思いがけない収穫もあって、一人、悦に入っている。
001
讀賣新聞 6月16日号から18日号まで、3回の連載インタビューである。

002 003
世の中の事象が複雑極まりない面貌で私たちの目前に立ちはだかってくるから、単純明快な言葉はそれなりの魅力をもって響くのであるが、やはり、それに捉われてはいけないということか?
004
暴力と性も繰り返し描かれるが、私が今までこの作者に距離を置いていたのは、そこに違和感があったからであろう。
005
非常に読み応えのある小説であり、楽しめたから良いとするのであるが、では、他の作品も読んでみようかという気持ちにはなれないようである。前評判が先行しすぎたのであろうか?或いは私の頭が付いて行けないということなのかも知れない。
 リトルピープル達が空気の繊維でつくる空気さなぎ(空気まゆ)には一体何が???

1Q84 7月-9月 2
販売元:TSUTAYA online
TSUTAYA onlineで詳細を確認する
【予約】1Q84 a novel BOOK1【7月中旬入荷予定】  /村上春樹/著 [本]  1Q84 7月-9月  2

 10才で離れ離れになった天吾と青豆という二人の男女が、二十年間 心に想いを焼き付けながら生きて、ついに・・・・・
 或る意味、稀有な純愛サスペンスとでも言うべきであろうか。
 しかし、読後は重い。

yomiuri オンラインから
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20090615-OYT1T00846.htm
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20090616bk02.htm
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20090617bk04.htm
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20090618bk01.htm

※ 余談であるが、この女主人公 『青豆』は福島の出身となっているが、この姓は全国で13戸あるらしい。長野の方面にもあるのかな。牧場か何かで。

2009年6月26日 (金)

国際障害者ピアノフェステバル

 今日の 石巻かほく 紙の記事から。
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 仙台市在住(東松島市大曲出身)の会社員 高橋直樹さん(27才)が、日本代表として出場することになったということ。

 高橋さんの言葉

 「今の自分を支えているのは、最後まであきらめない気持ち。
 努力をすれば夢はかなう。
 その大切さを音楽を通して多くの人に伝えていきたい」

尚、様子は下記サイトから知ることができる。
YOMIURI  ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/zoomup/zo_081001_01.htm

「ピアノパラリンピック支援コンサートin長野」では、多くの障害あるピアニストたちが素晴らしい演奏を披露した(長野市の「メルパルク長野」で)

 NPO日本障害者ピアノ指導者研究会(IPD) サイト
http://www.cipfd.com/jpn/index.html

開催: 2009年9月30(水)~10月4日(日)

会場: カナダ バンクーバー市

1)クライストチャーチ カテドラル

2)ブリティッシュコロンビア大学チャンセンターホール

主催:NPO日本障害者ピアノ指導者研究会(IPD)

INSTITUTE of PIANO TEACHERS & PEOPLE with DISABILITIES JAPAN


※ マイケルジャクソンさんが亡くなった。ご冥福を祈ります。
   http://www.nikkei.co.jp/topic/photo4/

2009年6月18日 (木)

岡田寛と仲間達 芸能バラエティー

 今日の勤務明けは、自然保護員の佐々木茂美さんと共に、 北上水辺センター の遊歩道の除草作業を実施する。この23日には橋浦小学校4年生の皆さんが、ヨシ原の見学会をするということ、又、27日には 旧河北町の大川小学校の皆さんがカヌー体験会をするというので、少し綺麗にしておきたいと思った。
 午後は雨になったので、自宅にてブルーベリー栽培のお勉強である。
 そこへ、ひょっこり 岡田寛先生が訪ねてくる。7月5日に予定しているバラエティーのプログラムが出来て持参された。
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 第1回芸能バラエティー「岡田寛と仲間達」
 日時 平成21年7月5日(日) 開演11時
 会場 石巻文化センター
 主催 「岡田寛カラオケ教室」

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 私のヨシ門松とスズキ産業、大内産業のPRも載せて頂きました。
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 岡田先生はシンガーソングライターとして、CDを何枚か出しておられる。
「うなじ」
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 7月5日はまちづくり基金助成事業の 公開プレゼンテーションが 旧河南町 遊楽館において行われるので、残念ながら観ることは出来ない。前日4日にはリハーサルがあるということなので、そちらで取材する事となった。
 

2009年5月30日 (土)

村上春樹 「エルサレム賞」 受賞記念講演

 このところ、作家 村上春樹 の新作長編『1Q84』 で、世間は賑わっている。私はベストセラーは1年位遅れて読むことにしているので、別に走り回る気はないが、或いは目に入れば買い求めるかも知れない。
 色々、ネットで調べていると、非常に感動的な講演に出くわしたので、紹介してみたい。
 この2月15日にイスラエルの文学賞『エルサレム賞』受賞に際しての記念講演である。

 授賞式に出席する事に反対意見が多く、不買運動を起こすとの警告もあったそうであるが、それを押し切って出席。

  <高くて頑丈な壁と、壁にぶつかれば壊れてしまう卵があるなら、私はいつでも卵の側に立とう>

 ええ、どんなに壁が正しく、どんなに卵が間違っていても、私は卵の側に立ちます。何が正しく何が誤りかという判断は、誰か別の人にやってもらいましょう。時間や歴史が決めてくれるかもしれません。
(中略)

きょう私が皆さんにお伝えしたいのは、たった一つです。

私たちは皆、国籍や人種や宗教を超えて人間であり、
体制という名の頑丈な壁と向き合う壊れやすい卵だということです。
どう見て
も、私たちに勝ち目はなさそうです。
壁はあまりにも高く、強く、冷酷です。
もし勝つ希望がわ
ずかでもあるとすれば、
私たち自身の魂も他の人の魂も、
それぞれに独自性があり、
掛け替えの
ないものなのだと信じること、
魂が触れ合うことで得られる温かさを
心から信じることから見つ
けねばなりません。

http://www.47news.jp/47topics/e/93925.php


 ヤフー掲示板のルートさん、如何でしょうか。どうか、探しだして全文を読んで頂きたいと思います。ノーベル平和賞に値する講演ではないでしょうか。
私はこれから出勤です。
 (31日追記)
 帰宅して ヤフー掲示板『無党派の存在について』 を開いてみると、ルートさんがこのスピーチの感想を述べておられるので、紹介してみたい。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835561&tid=l5edegia4nb8badfa4ka4da4a4a4f&sid=1835561&mid=5727

「システム」を「集団」「組織」「機構」に置き換えると、村上氏は「システムに動かされるな。卵である自分たちでシステムを動かせ。それが平和への一歩である。」と訴えていると、私は思います。

 村上春樹氏のこの講演がノーベル平和賞に値する講演になるかは、この講演が平和実現への第一歩になるかにかかっています。つまり、私達が「個」を捨てず、システムに動かされて判断しないことです。村上氏の講演は、私たちに重い課題を突き付けています。

(ルートさんの感想引用)

 
さて、私がノーベル平和賞云々というのは、この発言が絶対的に安全な場所から発っせられたものではなく、将に死中に活を拾うが如き状況の中での発言であるという一点にあります。この発言によって現実に平和が出現するということは先ずありえません。一文学者が紛争当事国の強者のど真ん中に立って、侵される側の弱者の側に立つと語るというその行動そのものが、平和賞に値するのではないかと考えています。

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