2014年9月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

最近のトラックバック

最近のコメント

フォト
無料ブログはココログ

2011年12月 7日 (水)

「あなたが最期の最期まで生きようと、むき出しで立ち向かったから」

 懐かしい人から一冊の真新しい詩集が贈られた。隣り町に当たる、南三陸町に住む中也賞詩人 須藤洋平さんである。第二詩集『あなたが最期の最期まで生きようと、むき出しで立ち向かったから』
 洋平さんの自宅は小高い丘陵地にあるから、津波の被害からは免れたと考えていたが、詩人は当日、仙台にいて仙台駅前で被災したと あとがき にある。一週間後に辿り着いたふるさとは壊滅的な「まるで原爆でも落っことされたように・・・」、或いはそれ以上に、神の手が傍若無人に引っ掻き回したような惨状であった。詩人も多くの知人・友人を亡くし、何故、自分が生き残ったのかと慟哭する。その深い弧絶の淵から、瓦礫の山に楔を打ち込むような言葉との格闘を通して、ここに第二の詩集『あなたが最期の最期まで生きようと、むき出しで立ち向かったから』 が誕生した。その力業に心を揺すぶられ、励まされ、生きる望みを与えられる。

 未曾有の災害に遭遇して、私自身ともすれば自らを甘やかし過ぎる傾向があるが、やはり、前を向いて一歩一歩、歩いていくしか術は無いと知らされる。

 「生きて生きて、いつか素直にいけたなら、でっかいゾウにでもまたがって神さまのもとへと行脚しよう。そして、あの日の意味を問いただしてやろう。(子どもたちへ)

 『あなたが最期の最期まで生きようと、むき出しで立ち向かったから』
  著者 須藤洋平 発行所 河出書房新社 
Cimg0464


Cimg0465


 

 私はキリスト教徒ではないが、若い頃から 旧約聖書に親しんできたが、蔵書をすべて失ったので、時間が許せばブックオフを巡り歩いて、色々な書籍を買求めているが、その中の一冊に岩波の「ヨブ記」(関根正雄訳)があって、何度も繰り返し手にする。ヨブのように回復することはないであろうが、戦わずして逃げ去る事は出来ない。

2007年7月31日 (火)

震える体と命の叫び「みちのく鉄砲店」

 昨日、角田に住む詩人 西田朋さんから、中也賞詩人 須藤洋平さん のDVDと、西田さんの 詩集「雨になる夜」 を送って戴いたので、紹介して見る。
 DVDは07’,6,28FNSスーパーニュースで放映されたもの。
001_219 006_78 008_58

特報「震える体と命の叫び‘どん底詩人’の再出発」

  須藤洋平『みちのく鉄砲店』

 トゥレット症候群と呼ばれる重篤なチック症が見え始めたのは、小学校の4年生頃からとあるが、当時は病名さえ分らずに、様々な偏見とイジメにあってきた。こうしたことは、現在でも何処かで、現在進行形で行われていると思えるので、そうした悲劇を無くすためにも、私もこのブログで何度も取り上げている。意を了とされたい。

 現在は上記のような原因、というところまでは解明されてきているようだが、そこから先の治療法は確立されていないという難病である。
013_22 011_41
 東京の鍼灸専門学校に入学する。就職したがチックの症状がひどく結局、辞める。
014_15 015_14
 当時住んでいた練馬の畑を奇声を上げて駆け回っていたという。家族の手で故郷の南三陸町の自宅に戻る。ここからは、本当に地獄のような日々だったと、家族の述懐にある。この頃から、次第に詩にのめり込んでいったようで、そうした中で宮城県詩人会の西田さんと知り合うことになり、私家版詩集の出版を思い立つ。そこから、家族の絆が蘇ってきたようで、感動させられる。須藤洋平さんが西田さんを ”角田のおかあさん”と呼ぶ所以(ゆえん)である。
012_33 001_220
 詩集のこの一節に、選者の高橋源一郎氏も大きな勇気を教えられたと述べている。

007_59 010_44 012_34
 中也のブロンズ像とサインをする須藤さん。
 この番組については、是非地元の宮城県でも放映してくれるように、系列の仙台放送にお願いしたが、独立したドキュメンタリーではないので、再放映は難しいとの返答であった。ならば、是非、貴局でドキュメンタリー制作をお願いしたいと頼んでいるが、果たしてどうなるか?
  須藤洋平さん関連記事 カテゴリー 須藤洋平から

トゥレット症候群とは
    この病気の子供を持つ親の方の個人HP
   http://www.geocities.jp/tourette_syndrome_1/

 贈って戴いた西田さんの 詩集「雨になる夜」
002_215 004_111 003_164
 あとがき によればこれは第二詩集なのですね。
 私の気に入った詩を紹介。「野火」
005_95
 西田朋さん関連記事 7/19   7/22

2007年7月19日 (木)

詩人 西田朋

 昨夜、 宮城県詩人会 会員で角田市在住の 詩人 西田朋さん から電話があった。詩人の会の会報を送ったという連絡である。会のホームページにはまだ掲載されていないが、その内にUPされるだろうと思う。中也賞 受賞詩人 須藤洋平さん と西田さんとの出会いなどを記した文章である。
 宮城県詩人会
  http://blogs.yahoo.co.jp/miyagikenshijinkai

 また、フジTVのスーパーニュースで放送された須藤さんの番組を、系列の仙台放送でも流して貰いたいものだという話になった。これは是非実現したいというので、私からも放送局に電話することを約す。この放送のビデオテープは西田さん、須藤さんの元へフジTVから送られているので、いずれ見せて貰うことはできる。
 また、9月に角田市で開催される 「友部正人・コンサート」 の話題もでた。
Photo_125
 このコンサートについては、開催時期が近づいた時点で、詳しい紹介をして見たい。
 会場の EVANS’89(エバンス) は、角田では初めてのログハウスだという紹介は、
 角田市会議員の ブログ「無精庵日乗」 に見える。
 http://d.hatena.ne.jp/daiginjo/

このコンサートには南三陸町から須藤さん親子も参加するそうなので、私も何とか都合をつけて参加したいと思っている。
 関連記事 カテゴリー 須藤洋平


 角田の地は娘が教師として赴任していた3年間は、よく遊びに行った思い出の地でもある。 仙南シンケンファクトリー はまだ健在なのであろうか?建物も贅沢な造りで、非常にいい雰囲気なのであるが。
001_172 002_171
「もくもくさーくる」さんのHPから借用。この記事も少し古いようであるが、我々が行っていた頃も経営不振が伝えられていた。

2007年6月30日 (土)

フジTV スーパーニュース

 昨日、久しぶりに 南三陸町の 詩人 須藤洋平さんに電話をする。実は地元の 石巻かほく 紙の随筆 「つつじ野」 欄へ、須藤洋平さんにも執筆させて頂けないかと、編集長氏にお願いをしていた。7月、8月と執筆をお願いするという連絡を頂いて、私も喜んで須藤洋平さんに伝えたのであったが、諸般の理由で白紙に戻ってしまった。

 これは私の推測であるが、一つには、 石巻かほく 紙の購読区域外という事、二つに素人ではなく、中原中也賞を取った詩人(プロ)である事 などの理由であろうか、上層部から却下された。例外を認められないのは残念であるが、止むを得ない。

 須藤洋平さんには、若しよければ私のブログに寄稿して頂けば、紹介するという事を伝える。実は、28日、29日と、須藤洋平さん関連記事へのアクセスが倍増しており、やはり、評判の詩人のことを、モットモット知りたいという欲求があるのではないか?

 検討をして頂くことにお願いをした。

 詩人曰く。実は6月28日、 フジTVの スーパーニュース で、20分ほど放送されたのだそうである。
 残念ながら、関東地方だけの放送との事。
    トゥレット詩人
         震える体と命の叫び
             ”どん底詩人”再出発
 と、タイトルが踊っている。最初に詩人宅を訪ねた時に、東京でテレビ局の取材を受けたと話していたのが、この番組になったようだ。系列の仙台放送では、地元宮城でも放送するように考えて頂けないものであろうか。
 

2007年6月16日 (土)

「みちのく鉄砲店」各紙 書評

 今日は日直勤務明けの夕刻からかけて、少し忙しかった。先ず、昼間電話でお願いしていた飯野川町の 山内新聞店 に立ち寄る。毎日新聞の6/12日号を探して取っておいてくれた。お金は要らないというので、有難く頂戴をしました。山内さんありがとうございました。これで図に乗ってまたお願いするかも。
 次いで、地元のミュージシャン 斉藤雄一君に会って、詩集「みちのく鉄砲店」をプレゼント。ジックリ読んで、若し弾き語りでも出来そうならば、教えて欲しい。
      斉藤雄一関連記事 3/12

 そこから、南三陸町志津川 津の宮 の須藤洋平さんのお宅へ伺う。今回はお父さんと兄の雄一郎さんが迎えてくれる。早速、20冊の詩集にサインをして頂く。ブログに紹介するために、各紙誌の書評の切抜きを頂く。
 先ず、角川書店の 「本の旅人」 5月号 所載の  詩人 佐々木幹郎氏 の言葉である。中也賞の選考委員でもあるが、中原中也を知悉した詩人が、須藤洋平の中に中也の姿を投影させている。
002_105 001_105
東京新聞3/13日 CULTURE欄で、詩人 井坂洋子氏 「詩の月評」 詩の発芽のままで  と題しての書評。「みちのく鉄砲店」を 「奇跡のような詩集だと思う」 と述べている。
004_38 005_33
最後に 毎日新聞6/12日 詩歌の現在 と題して専門編集委員 酒井佐忠氏。そのなかで、氏は  須藤洋平さんこそ「現代の中也」ともいえる。 と書いている。
 中原中也は30年の短い生涯で、遂に職業というものを持たなかったが、中也の唯一の労働は歩くことに尽きた。中也を支えていたのは詩人としての自恃だけであったろう。失意の内に生涯を閉じたが、10年後には必ず認められると信じていた。そして今、100年後、更に100年後と読み次がれていくであろう。
 須藤洋平さんの詩も、障害者という壁を越えて、人間存在の普遍的な闇の領域に言葉のメスを入れたという点で、私たちの心に永く記憶されることであろう。
Photo_83
 北海道在住の ブログ 「さるさる日記-原始林のつぶやき」 の作者はこの「みちのく鉄砲店」を読んで、何も手に付かない状態になったのは初めての経験だと書いているが、それは私もまったく同じようなものである。
ブログ「さるさる日記」関連記事 5/9
     http://www2.diary.ne.jp/user/115690/

 須藤洋平さんと、私は倍も歳が離れているが、詩人の誕生を目の当たりにして、やはり大きな興奮を感じているし、その誕生に立ち会えることに大きな幸せを感じている。

 最後は、北上町小滝に住む 志津川建設 武山松義社長 の自宅に立ち寄って、サイン入り、解説入りの詩集「みちのく鉄砲店」を10冊お届けして帰宅する。

 また、南三陸町に戻って、「珈琲神社」 を尋ねる積もりであったが、実は、昨夜から娘と孫の夏音(かのん)が帰省しており、足はどうしても自宅に向いてしまう。

 今朝、出勤前に、砂場で遊ぶ夏音。前回の帰省の折には、近所の子ども達がこの砂場に8人も集まって遊んでいたということで、砂山を少し大きくしておいた。
001_106 002_106 003_69

詩集「みちのく鉄砲店」入荷

 先週、注文した詩集が入ったと、イオン石巻店(石ジャス)未来屋書店から連絡が入った。南三陸町の 志津川建設武山松義社長 から依頼された10冊と、私の10冊である。社長宅には明日の夜、届けに伺うと約す。それから須藤洋平さんのお家へ電話を入れて、明日の夕方、詩集へのサインをお願いする。
 明日は土曜日で、日直勤務に当たっているので、(8:30~17:15まで)専ら夜の活動になる。勤務の帰途には、もう一人面会予定をいれた。地元のミュージシャンの 斉藤雄一君 である。この詩集「みちのく鉄砲店」を送呈して、曲を付けられそうかどうか見て貰うことにした。かなり難しい注文であろうが、若し出来れば何時の日か 「弾き語りと朗読の夕べ」 も夢ではあるまい。
    斉藤雄一関連記事 3/12

 先ほどは、角田の西田さんから、毎日新聞6/12の 「中原中也生誕100年に思う」 と題した(専門編集委員)氏の記事を送って頂いた。明日にでもブログで紹介してみたい。
その、西田さんとの話の中で、著作権の話題が出て、思い違いもあるように感じたので、敢えて先ほどの記事をUPした次第。

2007年6月10日 (日)

須藤洋平詩集「みちのく鉄砲店」

 やはり、詩集の売れ行きが気になるので、青土社のサイトを覗いてみたら、すでに5月10日に2刷が重版されている。地元ではイマイチの反応であるが、全国的には凄い反響を呼んでいるのは、間違いない。先日、 青土社 へ在庫の有無を確認のついでに、初版部数を訊ねたが、それはやはり企業秘密であった。

 一般的な詩集は、千部売れれば御の字だと聞いたような記憶があるが、この詩集のもつ価値は、ジワジワと人々のこころに浸透して行くに違いない。

 自らの病気を真正面から捉え、言葉の魔術によって芸術にまで昇華する力強さは、やはり多くの人々に勇気を与えてくれる。暴力に満ち満ちた(自殺も自己に対する暴力)現代の世相にあって、言葉の復権こそが、救いであるということを、この詩集は示している。

 かつて、私の沖縄出身の詩を書く友人は「詩は死なんですよ」と言っていたが、私は 詩集「みちのく鉄砲店」 を繰り返し読むたびに、
 「詩は志なんだ」と言いたい。生きて生き抜く志(こころざし)であって欲しい。

  詩人 須藤洋平さんの受賞のコメント
 病気に疲れ果て、正直詩集を出したなら死のうとさえ考えていました。中原中也と同じ30歳。不遜を承知で言わせていただければ、この受賞で、中也が「お前はまだまだ生きなさい、そして書き続けなさい!」と言ってくれているような気がするのです。この上ないすばらしい賞をありがとうございました。選考委員の先生方、関係者の皆様に心から感謝いたします。「おっかあ、生んでくれてありがとう」

みちのく鉄砲店 Book みちのく鉄砲店

著者:須藤 洋平
販売元:青土社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 南三陸町の「珈琲神社」の神主さん?は、メールで
 「僕も詩人もしくは、家族の人に会って、サインしてもらい その本を、お店のお客さんに売りたいなぁーなどと ひとり 思っていました。」
 と書いているが、そうして貰えたら、詩人がトどんなに喜び、励まされるか、はかり知れないと思います。是非、そうして欲しいと思います。
  「珈琲神社」関連記事 6/3  6/6  6/7


 

2007年6月 7日 (木)

志津川建設株式会社 南三陸町 

 今日は大室まで行くついでに、少し足を延ばして南三陸町の 志津川建設 の 武山松義社長 にアポを入れて、10時に会社事務所を訪問する。手土産は例の ベッコウシジミ である。応接室で30分ほど、 須藤洋平詩集「みちのく鉄砲店」 の素晴らしさと、現代の風潮に対する意義について、講釈・薀蓄を述べる。

 私の言いたいことは、現代のビジュアル万能の時代にあって、電光的・瞬間的な反応が持て囃されている感があるが、 詩人須藤洋平 の力業の凄さは、心の奥深くの闇を、言葉を選び、練り上げながら、一つひとつの言葉を、石に刻むがごとくに配置・構成をして一編の詩に纏めあげるところにある。
 心の最深部には、重奏低音が鳴り続いているが、詩人の力強い ことば に誘われるようにして、微かだが確実な光明を感じさせられる。

 福島県での事件に見られるように、一見、幸福にみえる家庭にも大きな闇があり、障害者と一緒に苦楽を共にして大変に見える家族にも、至福の時が訪れる。
 「手放しの幸福なんてえものは何処にもないんだよ!」

 武山社長は、詩人の父親とは、昵懇の仲であるが、息子の得た中也賞のことはまったく知らされていなかった。やはり身内には身内の遠慮というものがあるのであろう。私は他人の強みで、詩集の素晴らしさを滔々とまくし立てることができる。
 取り合えず手持ちの3冊は買って頂き、更に町内の学校や図書館に寄贈するから、10冊とってくれとの話で、早速 未来屋書店 に合計20冊の注文を入れる。

 帰り際に、事務員の女性が詩集を手に取って、1冊買いたいという。洋平さんと同年で、詩が好きな妹さんにプレゼントするらしい。

 武山社長に地元の 「珈琲神社」ブログ のコピーを見せて、これからそのお店に寄って帰るというと、それじゃ自分も行くというので一緒に会社をでる。石巻方面からは ホテル観洋 の少し手前である。お店に着いて見るとどうやら定休日のようで、社長は会社へ私は自宅へ戻って、ブログをUPしている。
001_100 002_100 004_35
熱心に詩集を読む武山松義社長と 「珈琲神社」 のお店。通りがかりに撮った民宿 津の宮荘。右手の小高い所に詩人の自宅がある。

 

佐藤清吾 文化協会北上支部長

 昨夜は、石巻市北上町大室の 佐藤清吾さん 宅にお邪魔をする。勿論、 須藤洋平詩集「みちのく鉄砲店」 のPRである。先ず、電話でアポをとって、用件の主旨を伝えると、何故、私千葉が須藤洋平を知っているのかという、逆質問である。これには私の方が面食らったが、訊くと 詩人須藤洋平 の父親と清吾さんは従兄弟同士なのだそうで、これにはこっちが驚いた。
 夜7時にお邪魔をして、色々関係を教えて貰ったが、詩人の父親とは若い頃から、従兄弟として行き来があったということ。
 他人の私が、本のセールス紛いのことをやっているので、やはり身内としては嬉しかったのに違いない。そちこちに贈るから10冊欲しいというので、手持ちの3冊を渡して、直ぐに イオン石巻店(石ジャス)の 未来屋書店 に向かう。棚の10冊を買ったら、どうやら品切れになってしまったようである。
 ただ詩集だけを贈られても、意味が分らないと思うので、 詩誌「ユリイカ」4月号 に掲載の  須藤洋平 受賞のことば と、 第12回中原中也賞 選評 の抜粋版を作って詩集に添付する。それとサインをする詩人の近影も入れて、準備をする。
 

 佐藤清吾氏はこの4月まで、 十三浜漁協 の組合長として、精力的に組合運営に携わってきたが、県内漁協の大同合併によって、非常勤の地区運営委員の身となった。
 多芸多才の人である。アイヌ語に対する造詣も深く、方言の研究家でもある。旧北上町時代に最後の 北上町史 編纂に一緒に携わったことから、知遇を得ている。
 この方の母親は、我が千葉家の最も近い別家の出であり、遠い縁はある。
 江戸時代に、千葉の家から分かれて別家となったものと、隠居して分かれた家と、本家での正座争いが続いたという語り草がある。清吾さんの母親はこの隠居の家から出ている。(閑話休題)

 001_99 002_99 003_66
 庭先は物凄い盆栽の数々である。奥さんは美容院をなさっている。
 又、清吾さんは アワビ 獲りの名人としても有名である。実は今朝、残りの7冊の詩集を届けながら、 さやま食品のベッコウシジミ を手土産にしたが、シジミでアワビが釣れればいいなと秘かに期待しているのである。(冗談ですよ、冗談)

2007年6月 6日 (水)

未来屋書店 石巻店 (再)

 昨夜、買物のお付き合いで イオンCS石巻店(石ジャス) に行く。チョット書き込みたいこともあるしと、断ろうかとも思ったが、 未来屋書店 の様子を見るために、同行する。
 家内が買い物の間、私は書店を見て歩く。見て驚いた。売り場が一変している。以前は平積みされているだけで、まったく目立たなかったのが、評判の本ということで、書架に並べられている。
001_94 002_93 010_11
 店長さん、ありがとうございます。欲を言えば、これに中原中也の詩集も置いて欲しいということ。書店の陳列の様子と、詩集にサインをしている詩人 須藤洋平さん
001_95 Photo_81
 河北新報 紙の過去の記事から。
002_94 003_62 005_30
 未来屋書店で見つけた、中原中也の新刊本。
 株式会社 彩図社 刊
  TEL 03-5985-8213
    ULR  http://www.saiz.co.jp
 中也の初恋の人であり、やがて同棲し、詩人に多大な影響を与えた女優志願の少女、長谷川泰子17才 の肖像写真があるが、これは著作権法上紹介できないのが、残念である。この恋人はやがて親友の 小林秀雄(評論家) の元へと去る。